ある日の中年

大阪府在住の中年男性の公開記録です。飲食、音楽、書籍と繁華街、ファストファッションあたり書きます。

たえずわき道にそれていくこと

「生きることは、たえずわき道にそれていくことだ。本当はどこに向かうはずだったのか、振り返ってみることさえ許されない。」

 

今、ちょうど頭木弘樹さんの本を読んでいます。

 

この言葉は、カフカが残したもの。

 

頭木さんの本の中では、絶望している時は、無理に気分を上げるのではなくて、今の心境に寄り添ってくれるような本や音楽がいいと書かれています。

 

先月で無職になった私。

 

印刷会社をリストラされてからは、さっぱりわかりません。

 

何の疑いもなく、その会社で仕事を続けるものだと当時は思っていました。

 

勤務して13年目で社長に肩をたたかれ、そこからは右往左往してます。

 

その後に勤めた印刷会社では、全く業務について行けずに試用期間内で退社。

 

その後は、印刷には見切りをつけて、スーパーに就職も5年程で辞めました。

 

店の内外の人間関係に疲れ、隠れ残業など会社への不信感がありました。

 

 

来年で50歳です。

 

これからしばらくは、落ち込むようなことが多いと思われます。

 

 

これから先の進路なんてありません。

 

 

暗中模索の中、来週からまた就活。

 

しかし自分がどこに向かっているのか。

 

なんとか、今までの経験をもとに、新たな仕事に就ければと考えています。