以前の話です。
新卒向け就職情報サイト「就活の教科書」が公開した「底辺の仕事ランキング一覧」と題した記事。
運営会社は指摘を受け、削除したようですが、内容はこのようになってます。
世間一般での底辺職業ランキング一覧
・底辺職①:土木・建設作業員
・底辺職②:警備スタッフ
・底辺職③:工場作業員
・底辺職④:倉庫作業員
・底辺職⑤:コンビニ店員
・底辺職⑥:清掃スタッフ
・底辺職⑦:トラック運転手
・底辺職⑧:ゴミ収集スタッフ
・底辺職⑨:飲食店スタッフ
・底辺職⑩:介護士
・底辺職⑪:保育士
・底辺職⑫:コールセンタースタッフ
・底辺職(例外):株・FXトレーダー
私は2・3・4・5・6・7・9としています。
12分の7。
わりとしてる方かな。
ざっくり書きますと、
警備スタッフは、高校生の頃、教習所に通うためのお金を得るために、夏休みだけの期間、友人とアルバイトしました。
片側通行や通行止めの場所で立っていました。
夏に道路で立っているので、暑さはハンパないです。
まだ空調服もない時代。
通行止めなんて、工事で止めているだけのに、よくドライバーや通行人から怒られました。
工場作業員は、短期バイトですが、製本の工場で働きました。
木製のパレットに束になった印刷物を積み、ある程度の高さになったらラップ包んでいく単調な作業。
あとはフォークリフトで持って行ってもらう。
当時の家から自転車で行けるぐらいの近場でした。
もともと短期での募集でしたので、あまり記憶がありません。
倉庫作業員は、端末でお店の在庫をスキャンする仕事。
こちらも短期。
これは店にある在庫を確認する棚卸作業。
すぐに終わりました。
コンビニは、10代と20代のうち数年間、ローソンでバイトしました。
SV(スーパーバイザー)から、社員へのお誘いを受けるほど、バイトは頑張ってました。
発注作業が自分にとって面白いというか、やりがいのある仕事でした。
皆さんはあまり来られない時間帯かもしれませんが、深夜は本や雑誌の入荷、レジ周りを含む什器やフライヤーの清掃をこの時間にしました。
コンビニバイトは楽しかったのですが、印刷会社に就職したために辞めました。
清掃は、つい1年半ぐらい前まで働いていました。
ハローワークで見つけた仕事。
後で知りましたが、何度も募集をかけているブラック企業。
定着率はかなり悪い会社です。
映画館や、ショッピングモールを深夜に清掃に行ったり、昼ならマンションの通路を清掃していました。
一番困ったことは、寝られないまま何件も仕事しないといけない時があり、車の運転もあるので寝不足で移動だとかなり危ない事態になります。
そのような長時間拘束される仕事がずっと何年も前から続いており、今後もそうなることへの不安があるので、2ヵ月ほどで退職しました。
トラック運転手は先月まで、食品の配送をしていました。
最初は働きやすい仕事量で、このまま社員になりたいなと思っていたのですが、徐々に受け入れ件数を増やされたり、イレギュラーな仕事もするように言われたので、昼休みが無かったり、遅配が続いたりしました。
会社は改善するどころか、売り上げアップのため、さらなる受け入れ件数の増加を要求され、残念でしたが約1年ほどで退職。
飲食店スタッフは、学生の頃、居酒屋で主に洗い場、たまに調理補助の仕事をしていました。
こちらは順調に期限まで働きました。
そして今は無職。
どうしようもないぐらい、地べたをはい回っています。
もっと我慢しても続ければよかったのでしょうか?