ある日の中年

大阪府在住の中年男性の公開記録です。飲食、音楽、書籍と繁華街、ファストファッションあたり書きます。

家族の難しさ

3つ下の弟が結婚したらしい。

 

母から聞きました。

 

奥さんは、あまり体が良くないらしく、子供はナシで暮らすらしい。

 

結婚おめでとう。

 

といっても、そもそも弟とは何年も会ってない。

 

弟は40代半ば。

 

こう言ってはなんだが、特に話すことはない。

 

子供の頃は仲は悪くなかったが、だんだん話さなくなった感じ。

 

20代すぎてからは、ほとんど会話した記憶がない。

 

昔は父、母、私、弟の4人で暮らしていました。

 

家は母中心で物事が進んでいました。

 

私は、父ともまともに話した記憶はない。

 

多分、私以外の3人は、そこそこうまくいっている。

 

私自身に問題があるようです。

 

どこでこうなったのか。

 

今では考えられないが、小学生当時習っていた公文式で、かなりいい成績でした。

 

そのため、親から過度に期待されていたこと。

 

公文では成績よくても、他の科目は平均程度なので、期待に応えられなかった。

 

親の期待に応えられなかったのは、苦しく、やりきれなかった。

 

後は、中学時代にいじめにあい、ひどく内向的な性格になったこと。

 

誰にも言えない苦しい時期がありました。

 

高校は、1年生の時に仲のいい人達とのグループにいたが、2年のクラス替えで、私だけが他のクラスに行ったため疎遠に。

 

その後はクラスで浮いた存在でした。

 

高校卒業後は大学に行きたかったが受験に落ち、浪人したかったが、親に断られたこと。

 

私自身の気持ちの弱さから、テレビゲームや友人と遊んでばかりいました。

 

そんな中で、徐々に家族との会話が減っていきました。

 

子供の頃に両親が喧嘩して、母が家を出たのも覚えています。

 

そのほか、今すぐは思い出せないいろいろなことの結果、今の自分がある。

 

家族とは、私にとって、やっかいな存在。

 

他人ではないが、心は離れています。