疲れている時、弱っている時には、youtubeで好きな曲を聴きます。
私の場合だと…
キリンジの「エイリアンズ」。
スガシカオの「黄金の月」。
ユニコーンの「すばらしい日々」。
love psychedelicoの「last smile」。
洋楽だと、私的No.1はSuzanne Vega「Luka」。
この5曲はよく聴きます。
私ぐらいの世代の人だと、音楽好きな方でしたら、共感してもらえる曲もあるかもと思います。
懐メロには、聴いた人に作用する、何かしらの効能がありますよね。
こういうのはググれば出てくるのでしょうけど、あえてしません。
今回は、自分の過去の思い出と照らし合わせます。
すばらしい日々は、20歳ぐらいの頃、ローソンでアルバイトしていた時、一緒に入っていた、当時仲の良かった人がユニコーンのファンでその流れでこの曲の良さを教えてもらいました。
他の邦楽3局は、昔よく聞いていた、地元大阪のFM局である802をよく聞いていて、そこでよく流れていた曲。
当時の思い出と音楽がリンクしているので、当時を思い出します。
「Luka」は、アコースティックギターで奏でる流麗なメロディーからは想像できないくらい、歌詞では暗い主人公の少年の告白に胸を撃たれました。
幼い頃に、打ち明けられないトラウマを抱えていた人たちは、きっとこの曲が好きになると思っています。
たまに聴く、これらの楽曲は、硬直した私の心を溶かしてくれます。
当時の心境を思い出させてくれます。
なんだか少し、若かった頃の自分の心を取り戻せたような。
そういう時、音楽が好きでよかったと心から思えます。