ヘルプシーキング行動とは、問題を1人で抱え込まないで、追いつめられる前に、他者に援助を求めること。
だそうです。
どういうわけか、私はコレができない。
なんらかの心理的要因でしょうが、他者に助けを求められない。
プライドとか、断られたらどうしようとか、恥をかくのではとか、そういった妄想が先走ってるのかなと自己分析。
軽い気持ちで相談ぐらいできればいいのですが。
何度かそういう行動をとったことが過去にあったが、その時にいい結果が出なかったのを思い出しました。
私が心療内科に通っている時、その時の苦しい胸の内を日記に書いていました。
それを母が読んだようで、あとで呼び出され、手紙を渡されました。
もう、内容思い出せませんが、心配しているとのことだったと思います。
その時に私がパニック障害で苦しんでいることを伝えましたが、母はそういったことを知らないようで、返事に困っているようでした。
今思えば、心配してくれてることをありがたく思えますが、当時は私が苦しんでいることを理解してくれないもどかしさに、腹立たしく思いました。
親と言えども子供のことを理解できるわけない。
他にも、昔仲の良かった友人ともめて決別したり、勤めてた会社の社長からリストラ宣告されたりで、他者を信頼することに躊躇するようになり、ヘルプシーキング行動ができなくなったのかも知れません。
もちろん、これらは私の言い分で、彼らは彼らの言い分があるでしょう。
追い込まれないと動けない。
相手とよく話して、私自身が他者を信頼できるように、少しずつ。