ある日の中年

大阪府在住の中年男性の公開記録です。飲食、音楽、書籍と繁華街、ファストファッションあたり書きます。

ヘルプシーキング行動ができない。

ヘルプシーキング行動とは、問題を1人で抱え込まないで、追いつめられる前に、他者に援助を求めること。

 

だそうです。

 

どういうわけか、私はコレができない。

 

なんらかの心理的要因でしょうが、他者に助けを求められない。

 

プライドとか、断られたらどうしようとか、恥をかくのではとか、そういった妄想が先走ってるのかなと自己分析。

 

軽い気持ちで相談ぐらいできればいいのですが。

 

何度かそういう行動をとったことが過去にあったが、その時にいい結果が出なかったのを思い出しました。

 

私が心療内科に通っている時、その時の苦しい胸の内を日記に書いていました。

 

それを母が読んだようで、あとで呼び出され、手紙を渡されました。

 

もう、内容思い出せませんが、心配しているとのことだったと思います。

 

その時に私がパニック障害で苦しんでいることを伝えましたが、母はそういったことを知らないようで、返事に困っているようでした。

 

今思えば、心配してくれてることをありがたく思えますが、当時は私が苦しんでいることを理解してくれないもどかしさに、腹立たしく思いました。

 

親と言えども子供のことを理解できるわけない。

 

他にも、昔仲の良かった友人ともめて決別したり、勤めてた会社の社長からリストラ宣告されたりで、他者を信頼することに躊躇するようになり、ヘルプシーキング行動ができなくなったのかも知れません。

 

もちろん、これらは私の言い分で、彼らは彼らの言い分があるでしょう。

 

追い込まれないと動けない。

 

相手とよく話して、私自身が他者を信頼できるように、少しずつ。