モーニングはドトール。
450円。
現時点で私のチェーン店ランキングのモーニング部門で一番好きなのはプロントなのですが、なにせ遠い。
ドトールはまだ自転車で15分くらい行けばあるので頻度が多い。
それにしても安定のおいしさです。
話は変わりますが、いつも持ち歩いている鞄には本を入れています。
今は「エリック・ホッファー自伝」を読んでいます。
エリック・ホッファーは1902年生まれのアメリカの社会哲学者・港湾労働者。
7歳のとき母親と死別し失明、15歳のとき突然視力が回復。
この時以降、貪るように本を読むようになる。
18歳で父親と死別。
正規の学校教育を一切受けていない。
ロサンゼルスでさまざまな職を転々。
28歳で多量のシュウ酸を飲み自殺を図るが未遂。
カリフォルニアで季節労働者となり、農園を渡り歩いた。
1941年から1967年まではサンフランシスコで港湾労働者として働く。
1951年「大衆運動」を発表、著作活動に入る。
つねに社会の最底辺に身を置き、働きながら読書と思索を続け、「沖仲士の哲学者」として知られている。
1983年5月、老衰のため80歳でその生涯を終えた。
以上が略歴。
この本は、なかなか面白い。
そして面白い本は一気に読みたくないので、なかなか進まない。
しばらくは楽しみが出来てうれしい気持ちです。