ある日の中年

大阪府在住の中年男性の公開記録です。飲食、音楽、書籍と繁華街、メンタルヘルスやファストファッションあたり書きます。

全くもって私です。

臨床心理学者の東畑開人さんのX。

 

ここに書かれているのが、全くもって私だと思われたので引用。

 

 

 

地下室の手記』というのは、みじめな境遇にある中年男性がひたすら呪詛を吐きまくる小説なのだが、彼がメタ認知モンスターであるのが面白い。自分を客観視することをやめられないので、自分も他人も冷笑するしかなく、ちょっと優しくされてもメタ認知的冷笑で台無しにしてしまう。客観が孤独を生む。

 

 

 

ドストエフスキーの名著であるこの作品に対しては何とも言えない距離を感じていたのですが、近親憎悪みたいな感じでとらえていたのか。

 

このような気持ちになる人が、少なからずいるのではと思い取り上げました。

 

なので一つの解決としては、他人との接触

 

コミュニティーに所属して、他人と会話を交わすこと。

 

友人と会ったり、職場の人と話し合ったり。

 

基本的に1人なので気をつけたい。