今の私にとって一番楽しいのは、大型書店に行って面白そうな本を探している時です。
そうしている時は無我夢中。
時間を忘れて本を眺めています。
基本的には文庫の新刊の棚から見ていきます。
そして次はハードカバーの新刊。
ハードカバーはジャンル別に棚が並んでいるのですが、よく見る棚は人文関係。
仏教関係、心理学関係が中心。
基本的にはジャンルは問わず、面白そうだなと思えば手に取ります。
棚の端に椅子があるフロアがあるので、面白そうな本があればそこに座り、まえがきやあらすじ、出だしを読んで購入するか決めます。
テーマに興味があって手に取ってみても、書き手の文章が私にとってしっくりこないと買わなかったり、名前だけ知ってた作家でも、ちょっと読んでみたら面白かったりするので、まずちょっとだけでも読みたいのです。
少し話はそれますが、本に関しては一つ楽しみがあります。
それはガブリエル・ガルシア=マルケスの「百年の孤独」が6/26に新潮社から初めて文庫化されるそうです。
コロンビア出身のノーベル文学賞作家である彼の代表作である本作は、単行本では発売されているものの、文庫化は初。
1972年に新潮社から出版され、長い間読み継がれたラテンアメリカ文学の最高峰の作品。
と、上記の文章、調べて書いただけです(笑)。
私が今まで読んだことのない毛色の作品だと思われますので、発売が待ち遠しい。
鞄に入れて持ち歩きたいので、文庫サイズがイイのです。
この気持ち、わかるかな~。