昨日、6/8の土曜は梅田にいました。
昭和39年10月に、松下幸之助氏の寄付で100メートルが完成、のち昭和48年12月に149メートルが完成、今に至ります。
1日3万人が利用する、百貨店の阪急と阪神を結ぶ歩道橋。
駅前ビルや各線の駅改札、駅北側にあるヨドバシやグランフロントへのアクセスがいい。
周りに多くの商業施設があり、それらにはかなりのお金をかけ、人通りが多いところですが、2024年6月8日昼過ぎで、3人ぐらいの路上生活者らしき人達を見ました。
彼らは歩道橋の通路端に座り、目の前に段ボールの箱や、なにかしらの容器を置いています。
もちろん、寄付されるお金を入れてもらうためのものでしょう。
私はというと、ちらっとお金を入れようかなと思いましたが、彼らが頼るのは行政であり、役所に駆け込むのがいいのではと思い、とどまりました。
無職ですので、寄付するほどの余裕もありません。
梅田が多くの観光客や買い物客でにぎわっているのに、その近くで食うや食わずの生活をしている人がいる。
なんともやりきれない。
仕事し始めたら、少し彼らに還元してあげたい。
しかし寄付するのがいいことか。
せめてこういった人たちが飢えや貧困で苦しまなくてもいい社会になってほしい。